『松井千恵美先生のもと実践テーブルマナー講師養成講座のうちの1つである、お鮨のマナーを受講させていただき感動で胸がいっぱいになりました。
まず、「お鮨」の概念が変わったこと。
今回、実践でお伺いさせて頂いたのは、お鮨の名店「久兵衛」さんです。
本当に素晴らしく美味しいお鮨だったとは言うまでもありませんが、もし、事前の座学でお鮨について学ばせて頂けなかったら、あそこまで美味しく召がらせて頂くことは出来なかったのではないかと実感しています。
そのお料理について、深く知っていて食するのと知らないで食するのでは、自分にとってのそのお料理の価値というものが全く違って来るという事を知りました。
お鮨には、作る側の職人さんの「いかにこのネタを美味しく食べて頂くか」と言う、おもてなしの心と技が詰まっています。
ネタが良いだけでも、お米が良いだけでも、海苔が良いだけでも本当に美味しいお鮨は完成しないのだと言うことを知りました。
そこに、職人さんの心と技が加わり さらに、お客様が「出して頂いたお鮨をいかに美味しく食するか」によって完成するものだと思うのです。
そして同時に、お客様である私達の 「出して頂いたお鮨をいかに美味しく食するか」ということこそが、お鮨の最大のマナーだと感じました。
マナーとは、食事を共にする相手や周りの方々に対する礼儀だけではなく、その料理の価値を高め、その食事の価値を高め、更には、その場の価値を高めることなのだと深く感じました。
お食事をしてこんなにたくさんのことを感じ感動したのは初めてです。
マナーを学ぶこととは、自分の人生を豊かにすることだと知りました。
この感動をたくさんの人に知って頂きたいと、実践テーブルマナー講師として伝えていきたいと、深く心の底から思いました。』
碇涼子さん、ありがとうございます。
いまでは碇さんは当アカデミーの認定講師として
久兵衛のカウンターを満席にするほど大活躍されています。
碇涼子さんのようにマナー講師として活躍しているのを見ると、とても嬉しく思います。
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